ほんとうの生とは、誰かのために生きることにある


こんばんは

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

ブルースリーの遺した、私の好きな言葉です。

『ほんとうの生とは、誰かのために生きることにある』

誰かとは誰か、私を取り巻く全ての人、物、そして、その中心にある、私であると思います。
貴方と私、それは分け隔てるものではなく、平等、同じ、言い換えれば、一体であると思います。

『ほんとうの生とは、誰かのために生きること』

周りの人のために生きること、その結果は、自分のために生きることになります。

人生は、『与えたものが、自分の受け取るもの』というゲームです。

JUN

PS*ブルースリー好きになりました。

 


  鉄道豆知識です。出発反応標識


 

 


上の写真の左上にあるランプが出発反応標識です。消灯しています。その下はアップしたものです。ランプがついています。この標識は出発信号機と連動していて、出発信号機が「進行を指示する信号」のとき、ランプがつきます。

これまた複雑なのですが、「進行信号」というとグリーンだけなのですが、「進行を指示する信号」となると、「進行信号G、減速信号GY、注意信号Y、警戒信号YY」等が含まれます。

出発反応標識とは一言でいうと

出発反応標識は、出発信号機信号現示が列車出発合図や出発指示合図を行う係員から確認困難な場所に設置される標識のこと

一体なんのこと?

簡単に、鉄ファンの一人としてご説明します。

列車が出発するとき、出発させるとき、どんな手続きのもと、列車が発車していくのでしょうか?

昔は、各駅の駅長さんが、時計を見ながら、出発時刻になると、列車の出発指示合図を車掌さんに送り、そしてそれを受けた車掌さんが出発合図を送り、さらにそれを受けた運転士さんが、時刻、出発信号機を確認して発車していくという手順でした。

そこで、ホームにいる「駅長さん」そして列車の後方にいる「車掌さん」は、出発信号機の現示がわかりません。停止信号の時、出発合図を送れば事故の原因になります。そこでわかりやすいように『出発反応標識』がホームに取り付けられました。必ず、進行を指示しているかどうか確認後合図を送る手順になっています。

駅のホームに行ったときは、『出発反応標識』を探して出発信号機と連動しているか見てみてください。